特許
J-GLOBAL ID:201603019853372610
並列化コンパイル方法、並列化コンパイラ、及び車載装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
鎌田 徹
, 津田 拓真
, 伊藤 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-072813
公開番号(公開出願番号):特開2016-192153
出願日: 2015年03月31日
公開日(公表日): 2016年11月10日
要約:
【課題】逐次プログラムを構成するマクロタスクが相互に複雑なデータ依存関係を有している場合であっても、処理時間の平均化を図ることが可能な並列化コンパイル方法を提供する。【解決手段】この並列化コンパイル方法は、逐次プログラムを分割プログラムにコンパイルするにあたって、データ依存関係の少なくとも一部を無効化する無効化情報の有無を判断し、無効化情報が有る場合に、データ依存関係の少なくとも一部を無効化して分割プログラムをコンパイルする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シングルコアプロセッサで処理可能なように記述された逐次プログラムからマルチコアプロセッサ(21)で処理可能なように並列化した分割プログラムを生成する並列化コンパイル方法であって、
前記逐次プログラムは複数のマクロタスクによって構成され、前記複数のマクロタスクに含まれる少なくとも2以上のマクロタスクは相互にデータ依存関係を有しており、
前記逐次プログラムを前記分割プログラムにコンパイルするにあたって、前記データ依存関係の少なくとも一部を無効化する無効化情報の有無を判断する無効化手順と、
前記無効化手順における判断の結果、前記無効化情報が有る場合に、前記データ依存関係の少なくとも一部を無効化して前記分割プログラムをコンパイルする生成手順と、を備えることを特徴とする並列化コンパイル方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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