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J-GLOBAL ID：201702211940319080   整理番号：17A0949043

改良型静電インクジェット装置による色素増感型太陽電池用二酸化チタン膜の作製

著者 (4件)： 中村祐稀 (東海大 大学院) ,  冨田恒之 (東海大) ,  岩森暁 (東海大) ,  梅津信二郎 (早稲田大)
資料名： 日本機械学会情報・知能・精密機器部門講演会論文集(CD-ROM)  (日本機械学会情報・知能・精密機器部門講演会(CD-ROM))
巻： 2017  ページ： ROMBUNNO.H8(H-08)  発行年： 2017年03月13日 
JST資料番号： L1518B  ISSN： 2424-3140  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 色素増感型太陽電池(DSC)は,意匠性などの特徴を持ち,印刷技術によって簡単に作製可能であることから注目されている。しかし,現在低効率である。我々は,静電インクジェット法を用いて,色素増感型太陽電池の各素子を精密に印刷することで,変換効率を向上できることを報告している現在使用している静電インクジェット装置では,大きな液滴が重力によって基板に積層されてしまう。本研究では,ノズル向きや基板の位置関係を制御することで大きな液滴を取り除き,均一な薄膜の作製を行い,評価を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *インクジェット印刷 ,  *太陽電池 ,  酸化チタン ,  製膜 ,  エネルギー変換効率 ,  *セラミック膜 ,  液滴 ,  光学顕微鏡法 ,  二酸化チタン ,  *酸化チタン薄膜 ,  *色素増感太陽電池
準シソーラス用語： 光学顕微鏡観察

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (4件)： インクジェット装置 ,  色素増感型太陽電池 ,  酸化チタン膜 ,  作製