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J-GLOBAL ID：201702218895407323   整理番号：17A0605963

8K映像におけるH.265/HEVCによる動き予測に関する一検討

著者 (5件)： 雑賀新太郎 (早稲田大) ,  原田臨太朗 (早稲田大) ,  竹内健 (早稲田大) ,  松尾康孝 (NHK 放送技研) ,  甲藤二郎 (早稲田大)
資料名： 情報処理学会研究報告(Web)  (IPSJ Technical Report (Web))
巻： 2017  号： AVM-96  ページ： Vol.2017-AVM-96,No.1,1-4 (WEB ONLY)  発行年： 2017年02月17日 
JST資料番号： U0451A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,8K解像度を持つ映像の放送に向けた研究開発が活発に行われている。また一方で,8K映像などの高解像度映像を高効率に圧縮可能なH.265/HEVCが規格化されている。8K映像を符号化する場合,処理時間や符号化効率は動き予測の部分に大きく依存するという特徴がある。そこで本研究では8K映像におけるH.265/HEVCによる動き予測に関する検討を行う。動きベクトルの可視化を行い,CUサイズとの相関を調査することで,処理時間の短縮や符号化効率の改善を図る。(著者抄録)

シソーラス用語： IEC規格 ,  ISO規格 ,  *画像圧縮 ,  *テレビジョン ,  映像 ,  *動き推定 ,  *画像符号化 ,  ベクトル ,  可視化 ,  テレビジョン放送 ,  オプティカルフロー ,  実証実験 ,  H.265/HEVC ,  動きベクトル
準シソーラス用語： 8Kスーパーハイビジョン ,  映像符号化

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  テレビジョン一般  (ND12031N)

引用文献 (10件)：

• “8Kスーパーハイビジョン”, http://www.nhk.or.jp/8k/.
• B. Bross, W.J. Han, J.R. Ohm, G.J. Sullivan, Y.K. Wang, and T. Wiegand, “High Efficiency Video Coding (HEVC) text specification draft 10,” JCTVC-L1003, Jan. 2013.
• H.R. Tohidypour, M.T. Pourazad, and P. Nasiopoulos, “Adaptive Search Range Method for Spatial Scalable HEVC,” IEEE International Conference on Consumer Electronics, pp.191-192, Jan. 2014.
• 大久保榮 他, ”H.265/HEVC教科書”, インプレスジャパン, 2013, p108, p136
• B.K.P. Horn, et al.: “Determining Optical Flow”, Artificial Intelligence, Vol. 17, pp. 185-203, Nov. 1981.

タイトルに関連する用語 (3件)： 映像 ,  HEVC ,  動き予測