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J-GLOBAL ID：201802218272944732   整理番号：18A1814996

大気圧から7MPaまでの5×5発熱管群内プール沸騰における二相水位変動

著者 (5件)： 新井崇洋 (電力中研) ,  古谷正裕 (電力中研) ,  滝口広樹 (電力中研) ,  西義久 (電力中研) ,  白川健悦 (電力中研)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 55th  ページ： ROMBUNNO.G212  発行年： 2018年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 発熱する管群内でプール沸騰が生じた場合,発生する蒸気体積に応じて見かけ水位(二相水位)が形成され,発熱管群の徐熱に影響を及ぼす。本研究は,軽水炉の炉心が停滞水中で発熱した場合の冷却特性を明らかにすることを目的とする。本報では,5×5模擬燃料集合体を用いて,沸騰蒸発に伴い水位が低下するプール沸騰実験を大気圧から7MPaまでの幅広い圧力範囲に対して実施した。高エネルギX線源を用いたリアルタイムラジオグラフィによって二相水位挙動を可視化し,模擬燃料棒の表面温度との相関を明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *プール沸騰 ,  *燃料集合体 ,  *水位変動 ,  水面 ,  圧力効果 ,  ラジオグラフィー ,  燃料棒 ,  表面温度 ,  軽水型原子炉 ,  液冷却 ,  可視化 ,  実時間処理 ,  蒸発 ,  位置測定
準シソーラス用語： X線ラジオグラフィー ,  リアルタイム計測

分類 (2件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V) ,  原子炉熱力学  (MD02030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大気圧 ,  発熱 ,  管群 ,  プール沸騰 ,  水位変動