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J-GLOBAL ID：201802223120403212   整理番号：18A0551854

28GHz帯における入射角別の反射,透過特性および,伝搬モデルに関する研究

Experimental study on the reflection, permeation characteristic and the propagation model at 28GHz for incident variation

著者 (13件)： 坂本祐基 (早稲田大 基幹理工) ,  功刀紀樹 (早稲田大 基幹理工) ,  吉井一駿 (早稲田大 基幹理工) ,  齋藤恵 (早稲田大 基幹理工) ,  ZHENNI Pan (早稲田大 基幹理工) ,  嶋本薫 (早稲田大 基幹理工) ,  太田現一郎 (早稲田大 基幹理工) ,  徳田清仁 (早稲田大 基幹理工) ,  佐藤拓朗 (早稲田大 基幹理工) ,  野崎大地 (早稲田大 基幹理工) ,  岡本航輝 (早稲田大 基幹理工) ,  持田透 (早稲田大 基幹理工) ,  山田雅也 (国際電気通信基礎技術研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 117  号： 456(RCS2017 317-406)  ページ： 143-148  発行年： 2018年02月21日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在,次世代通信の規格として28GHz帯が注目されているが,通信に用いる際には距離による減衰が大きく,長距離通信には不向きである。また,直進性が高く,柱や人のような障害物の影響を受けやすいと言われている。しかし,現在はまだ実用化されていない次世代通信技術のため,実際の電波の特性を測定したデータが少なく,実環境における通信を推定するのが困難な状況である。そこで,本研究では実験によって28GHzの電波の反射特性,透過特性を測定する。さらに,実験で得られた値を用いた応用事例として,市街地における基地局を介さない端末間通信の事例と,駅のホーム上でのロボットを用いたデータ通信の事例の考察を行う。(著者抄録)

シソーラス用語： *移動通信 ,  角度依存性 ,  反射率 ,  透過率 ,  減衰 ,  *通信測定 ,  *通信路モデル ,  乗降場 ,  ロボット ,  *通信技術 ,  事例研究 ,  *ミリ波通信 ,  *D2D通信 ,  入射角依存性

分類 (3件)： 移動通信  (ND08030H) ,  マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W) ,  通信測定一般  (ND03000R)

引用文献 (7件)：

• 安藤俊介,′′屋内における電波伝搬経路の推定′′,中央大学,2004
• ゴールドスミス,′′ワイヤレス通信工学′′,小林岳彦訳,丸善株式会社,2007
• 小川 潤也,′′レイトレーシング法を用いたVHF帯電波伝搬シミュレーション′′,群馬大学,2013
• 山田渉・北直樹・杉山隆利,′′レイトレース法を用いるMIMO伝搬チャネル推定の計算量削減法′′, NTTアクセスサービスシステム研究所,2010
• Modem Signal Strength and Signal Quality - Measurements of Signal Strength and Quality cradlepoint (2017/4/21) http://knowledgebase.cradlepoint.com/articles/Support/Modem-S ignal-Strength-and-Signal-Quality

タイトルに関連する用語 (4件)： 入射角 ,  透過 ,  伝搬モデル ,  研究