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J-GLOBAL ID：201802232275216499   整理番号：18A0704333

光アナログ-デジタル変換の分解能向上を目指した強度ジッタ抑制と量子揺らぎ

Intensity jitter suppression and quantum fluctuation for resolution improvement of photonic analog-to-digital conversion

著者 (2件)： 小西毅 (大阪大 大学院工学研究科) ,  山崎佑 (大阪大 大学院工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 117  号： 473(PN2017 91-111)  ページ： 19-23  発行年： 2018年02月26日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 信号の広帯域化が進むにつれて,フロントエンドとなるA/D変換の更なる高性能化が求められており,特に光標本化による標本化レートの高速化が期待されている。本研究では,光A/D変換における高分解能化を目的として,光標本化に適した比較的高繰り返しの条件での分解能向上のための強度ジッタ抑制の観点から,光標本化用の光パルスに含まれる古典雑音に加え量子雑音の影響について議論する。(著者抄録)

シソーラス用語： *AD変換 ,  分解能 ,  ジッタ ,  量子ゆらぎ ,  信号標本化 ,  量子雑音 ,  光信号
準シソーラス用語： 標本化 ,  光サンプリング

分類 (1件)： AD・DA変換回路  (NC05080M)

引用文献 (19件)：

• B. L. Shoop, Photonic Analog-to-digital Conversion, Springer, New York, 2000.
• G. C. Valley, ′′Photonic analog-to-digital converters,′′ Opt. Exp., 15, 5, pp. 1955-1982, 2007.
• C. Laperle, ′′Advances in high-speed ADC, DAC, and DSP for Optical Transceivers′′, OFC/NFOEC'13, OTh1F, Anaheim, U.S.A, Mar. 2013.
• 小西 毅,′′超高速光A-D変換の現状と今後の展開,′′電子情報通信学会誌,99(10),992-998(2016)
• A. S. Bhushan, F. Coppinger, and B. Jalali, ′′Time-stretched analogue-to-digital conversion,′′ Electron. Lett. 34, pp.839-841, 1998.

タイトルに関連する用語 (5件)： アナログ ,  デジタル変換 ,  分解能 ,  ジッタ ,  量子揺らぎ