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J-GLOBAL ID:201802246532392323   整理番号:18A1638913

不確かさに着目したrevertコミット分析

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資料名:
巻: 2018  号: SE-199  ページ: Vol.2018-SE-199,No.12,1-8 (WEB ONLY)  発行年: 2018年07月11日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ソフトウェア工学において「不確かさ」をマネジメントした開発を行うことは重要である。そのためには,実際の不確かさについて明らかにする必要がある。本論文では,Gitで管理しているリポジトリを対象にrevertされたコミットに含まれる不確かさがどのようなものであるか,目視での分析を行った。revertコミットとrevertによって内容が打ち消されたrevertedコミットの2種類のコミットについて不確かさを調査した。1)20のOSSリポジトリ570,086コミットの中に不確かさを含むrevertコミットは23件,不確かさを含むrevertedコミットは68件存在した。2)不確かさを含むrevertコミット,revertedコミットともに,レベル1の認識的な不確かさが多い傾向にあった。それぞれの特徴としては,不確かさを含むrevertコミットには,ソフトウェアの構造に不確かさが含まれてるコミットが多く,不確かさを含むrevertedコミットのrevert理由は誤った解決策を取り消したものが多い傾向にあった。(著者抄録)
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分類 (1件):
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計算機システム開発 
引用文献 (6件):
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