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J-GLOBAL ID：201802285149651889   整理番号：18A1560912

ソフトウェア品質技術が品質特性に与える効果の見える化とその検証

著者 (8件)： 小島嘉津江 (富士通) ,  森田純恵 (富士通ゼネラル) ,  森田純恵 (富士通研) ,  廣瀬竹男 (富士通) ,  若本雅晶 (富士通研) ,  菊池慎司 (富士通研) ,  楾晃歓 (富士通ビー・エス・シー) ,  鷲崎弘宜 (早稲田大)
資料名： SEC Journal  (SEC Journal)
巻： 14  号： 1  ページ： 50-57  発行年： 2018年08月08日 
JST資料番号： L5846A  ISSN： 1349-8622  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ソフトウェア品質に対する要求が多面化する一方で,要求される品質特性を実現するための方法は整備されていない。この問題を解決するために,本論文ではソフトウェアに要求される品質特性とそれを実現するための品質技術の関係を明らかにする「品質ボックス」モデルを提案する。提案モデルを複数のソフトウェア製品に適用し,その妥当性についての評価結果を示す。(著者抄録)

シソーラス用語： *ソフトウェア開発 ,  *品質保証 ,  品質管理 ,  要求仕様 ,  モデリング ,  評価試験 ,  システム評価
準シソーラス用語： *ソフトウェア品質

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  品質管理一般  (KB04010A)

引用文献 (14件)：

• [早稲田大学2017] 鷲崎弘宜,「異なる品質間の関係を総合的に実証した世界初のベンチマーク(WSQB2017)」,先導的研究支援事業(RISE),2017
• [WSQB] WSQB17:Waseda Software Quality Benchmark,http://www.washi.cs.waseda.ac.jp/?page_id=3479
• [品質ボックス2017] 品質技術と品質特性とメトリクスの関係性モデル.筆者らが公開したもの. http://www.washi.cs.waseda.ac.jp/wp-content/uploads/2017/07/SQIP_Quality_Box.pdf
• [Gordon2005] Dan Gordon,Ted Stehney,Neha Wattas,Eugene Yu,′′System Quality Requirements Engineering (SQUARE): Case Study on Asset ManagementSystem,PhaseII′′,CMU/SEI-2005-SR-005
• [Firesmith2006] Donald Firesmith,′′QUASAR: A Method for the QUality Assessment of Software-Intensive System ARchitectures′′,CMU/SEI-2006-HB-001

タイトルに関連する用語 (4件)： ソフトウェア品質 ,  品質特性 ,  見える化 ,  検証