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J-GLOBAL ID：201802289235522753   整理番号：18A1239846

画像解析を用いたH.265/HEVC符号化における画面間予測の切替に関する一検討

著者 (5件)： 坂本悠輔 (早稲田大) ,  雑賀新太郎 (早稲田大) ,  竹内健 (早稲田大) ,  松尾康孝 (NHK 放送技研) ,  甲藤二郎 (早稲田大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 118  号： 73(SIS2018 1-9)  ページ： 21-22  発行年： 2018年05月31日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： H.265/HEVCでは,従来符号化法と比較して,符号化効率の向上と引き換えに処理コストが増大している。特に,高解像度画像や高フレームレート画像においては,処理コストの増大が顕著である。このため,なるべく符号化効率を落とさずに,処理コストを減少させる手法が求められる。本研究では,周波数解析,フレーム間特徴点マッチングといった映像特徴量解析の結果を基に,事前の画像解析を用いることで,画面間予測を用いて符号化するかを推定し,高効率,低負荷な符号化を行うための手法について提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： *IEC規格 ,  *ISO規格 ,  データ圧縮 ,  画像圧縮 ,  *画像分析 ,  *符号化 ,  マッチング ,  特徴抽出 ,  予測 ,  *H.265/HEVC
準シソーラス用語： *画像解析 ,  画面内予測 ,  特徴マッチング ,  特徴点マッチング

分類 (3件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  符号理論  (ND02030R)

引用文献 (2件)：

• F. Bossen, B. Bross, K. Suhring, D. Flynn, HEVC complexity and implementation analysis, IEEE Trans. Circuits Syst. Video Technol. 2012, vol.22 p.1685-1696.
• S. Orihashi, R. Harada, Y. Matsuo, J. Katto, ′′Improvement of H.265/HEVC encoding for 8K UHDTV by detecting motion complexity,′′ Consumer Electronics (ICCE), 2016 IEEE International Conference on. IEEE, 2016.

タイトルに関連する用語 (5件)： 画像解析 ,  HEVC ,  符号化 ,  予測 ,  切替