文献

J-GLOBAL ID：201902214866518955   整理番号：19A0010647

有無線ネットワーク仮想化の自動制御に向けたIoT指向ファンクション・オーケストレーション

IoT-centric Function Orchestration for Intelligent Control of Wired-and-wireless Converged Virtualized Networking

著者 (8件)： 中里秀則 (早稲田大) ,  金井謙治 (早稲田大 理工学術院 総合研) ,  甲藤二郎 (早稲田大) ,  金光永煥 (早稲田大 理工学術院 総合研) ,  小川啓吾 (早稲田大) ,  吉井宏希 (早稲田大) ,  白岩善昭 (早稲田大) ,  津田俊隆 (早稲田大 理工学術院 総合研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 118  号： 207(IN2018 21-42)(Web)  ページ： 19-24 (WEB ONLY)  発行年： 2018年08月30日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多種多様なIoT機器がインターネットに接続され利用/制御されるIoTが実現されつつある。多種多様かつ膨大な数のIoT機器が接続されたIoTネットワークを,様々な事業者が提供するIoTサービスに対応可能とするため,ネットワーク仮想化技術やプラットフォーム技術等を応用した有無線ネットワーク統合制御技術の研究開発を行っている。この有無線ネットワーク統合制御技術では,空間的・時間的に格段に緻密な制御をすることにより,ネットワーク効率,特に無線ネットワークの電波利用効率を向上することを目標としている。本稿では,この研究開発の課題の一つである,有無線ネットワーク仮想化の自動制御技術の構築のうち,IoT指向ファンクション・オーケストレーションについて紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *仮想機械システム ,  *自動制御 ,  相互接続 ,  *技術 ,  プラットフォーム【通信】 ,  効率 ,  *資源割付 ,  *ネットワーク仮想化 ,  利用効率
準シソーラス用語： IoT ,  *オーケストレーション ,  *無線資源割当

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

引用文献 (15件)：

• A. Nakao, P. Du, Y. Kiriha, F. Granelli, A. A. Gebremariam, T. Taleb and M. Bagaa: “End-to-end network slicing for 5g mobile networks”, Journal of Information Processing, 25, pp. 153-163 (2017).
• The Fifth Generation Mobile Communications Promotion Forum: “5g mobile communications systems for 2020 and beyond”, 5GMF White Paper, [Online]. Available https://5gmf.jp/wp/wp-content/uploads/2016/07/5GMF_WP101_All.pdf (2016).
• “Docker”, [Online]. Available https://www.docker.com/.
• “Openstack”, [Online]. Available https://www.openstack.org/.
• 桑原, 松田, 中里, 中尾:“有無線統合仮想ネットワークの自動制御アーキテクチャ”, 2018年電子情報通信学会通信総合大会講演論文集, pp. B-6-49 (2018).

タイトルに関連する用語 (5件)： ネットワーク仮想化 ,  自動制御 ,  IoT ,  ファンクション ,  オーケストレーション