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J-GLOBAL ID：201902222568166739   整理番号：19A1876532

BWR燃料サブチャンネルのスペーサ下流域における液滴付着効果の可視観察

著者 (4件)： 大川理一郎 (電力中研) ,  古谷正裕 (電力中研) ,  新井崇洋 (電力中研) ,  飯山継正 (電力中研)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 56th  ページ： ROMBUNNO.F123  発行年： 2019年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： BWR燃料集合体におけるドライアウトの発生など除熱性能の悪化への対策の1つとして,燃料棒の支持に用いられるスペーサの形状に伴う流動撹拌作用が挙げられる。燃料集合体チャンネル流路を液滴流が通過する際,スペーサ下流域において燃料棒表面への付着が促進され,リウェットにより伝熱性能の改善が期待される。このメカニズムを解明するため,代表的なサブチャンネル及びスペーサを模擬した流路構成の試験装置を製作し,作動流体中の液滴がスペーサ通過後に模擬燃料棒表面へ付着する様子を直接観察し,その分布及び頻度を計測した。(著者抄録)

シソーラス用語： *BWR型原子炉 ,  燃料 ,  スペーサ ,  *液滴 ,  付着 ,  効果 ,  可視化 ,  ドライアウト ,  液膜 ,  センサ ,  伝熱 ,  特性
準シソーラス用語： 燃料棒 ,  *サブチャンネル ,  下流域

分類 (2件)： 水冷却型原子炉  (MD03010B) ,  燃料要素  (MD04030E)

タイトルに関連する用語 (8件)： BWR ,  燃料 ,  サブ ,  チャンネル ,  スペーサ ,  下流域 ,  液滴 ,  観察