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J-GLOBAL ID：201902237128582481   整理番号：19A1525252

SDGs事業の形成に関するP2M分析

P2M analysis for SDGs Related Project

著者 (5件)： 岡田久典 (早稲田大学環境総合研究センター) ,  永井祐二 (早稲田大学環境総合研究センター) ,  中野健太郎 (早稲田大学環境総合研究センター) ,  中川唯 (早稲田大学環境総合研究センター) ,  勝田正文 (早稲田大学環境総合研究センター)
資料名： 国際P2M学会研究発表大会予稿集(Web)
巻： 2019.Spring  ページ： 1-17(J-STAGE)  発行年： 2019年 
JST資料番号： U1199A  ISSN： 2432-0382  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地域産学連携スキームであるW-BRIDGEの11年間合計131件のプロジェクトをもとにP2Mの立場から分析を行い,SDGsを指向した事業形成手法を提案する。17分野に分類されるSDGsは,往々にして単独の分野における「深堀り」に陥るケースが多く,現実社会の課題の解決という本来の目的を逸脱する事例も散見される。本研究では,P2Mの各手法をバランスよく取り入れることによって,SDGs事業形成を進める手法を示し,広範な範囲の過去の事例をもとに手法の有効性を検証する。SDGsは,行政のみならず企業経営・一般社会でも大きな関心を呼んでいることから,本研究の成果が多くの分野で活用されることを念頭に置いている。(著者抄録)

シソーラス用語： *持続可能な開発 ,  *プロジェクト管理 ,  計画 ,  生物多様性 ,  環境保全 ,  産学協同
準シソーラス用語： プログラム

分類 (1件)： 経営工学一般  (KA01010C)

引用文献 (8件)：

• SDGsについて(外務省)\nhttps://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
• 永井祐二、岡田久典、勝田正文「産学民連携プログラム W-BRIDGE におけるCo-design の手法の試行について」、Journal of International Association of P2M, Vol.13 No.1, Pp.206-228, 2018
• 中村明「持続可能な社会の実現に向けた将来展望と挑戦-プログラムマネジメントの視点より」\nJournal of International Association of P2M Vol.11 No.1, pp.11-21,2016 Invited Paper
• 高松朋史:P2M フレームワークを活用した「地方創生ビジネスモデル創造」人材育成プログラムの構築、第 24回国際 P2M 学会春季大会予稿集 Pp.82-92Pp
• 荒井 祐介, 木嶋 恭一, 出口 弘:「地域活性化のコミュニティマネジメントとしての価値協奏プラットフォーム戦略」、国際P2M学会誌2012年7巻1号 Pp.1-13Pp

タイトルに関連する用語 (3件)： SDGs ,  事業 ,  分析