特許
J-GLOBAL ID:201903015160698560

内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 上田 邦生 ,  柳 順一郎 ,  小栗 眞由美 ,  竹内 邦彦
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016085311
公開番号(公開出願番号):WO2018-100605
出願日: 2016年11月29日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
内視鏡システム(100)は、シース(2)と、内視鏡(1)と、シース(2)の長手軸回りに湾曲するシートからなる拡張部材(4)および拡張部材(4)を径方向に拡張させるための拡張力を発生する駆動部材(4)を有し、シース(2)の先端から突没可能に設けられた視野確保部(3)とを備え、拡張部材(4)が、先端から基端へ向かって延びる切れ目を有し、長手軸回りに巻かれることによって、シース(2)の外径よりも大きな外径を有する拡張形態からシース(2)の内径よりも小さな外径を有する収縮形態へ変形する。
請求項(抜粋):
長手軸を有し両端において開口する筒状のシースと、 該シース内に挿入される内視鏡と、 前記シース内に配置され該シースの先端から突没可能に設けられた視野確保部とを備え、 該視野確保部が、 略前記長手軸回りに湾曲し略筒状に形成されたシート状の部材からなり、前記シースの内径よりも小さな外径を有する収縮形態と前記シースの外径よりも大きな外径を有する拡張形態との間で変形可能な拡張部材と、 該拡張部材を前記収縮形態から前記拡張形態へ変形させるための拡張力を発生する駆動部材とを備え、 前記拡張部材が、周方向の少なくとも1箇所に先端から基端へ向かって延びる切れ目を有し、少なくとも前記切れ目に隣接する端部同士が径方向に重なり合うように前記長手軸回りに巻かれることによって前記拡張形態から前記収縮形態へ変形する内視鏡システム。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/313
FI (3件):
A61B1/00 715 ,  A61B1/313 ,  A61B1/00 650
Fターム (3件):
4C161AA21 ,  4C161FF23 ,  4C161GG26

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