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J-GLOBAL ID：202002245682331549   整理番号：20A0363009

拡張直交配列を用いた混合水準の実験計画法に関する一考察

著者 (6件)： 山口純輝 (早稲田大) ,  山口純輝 (鹿島建設) ,  風間皐希 (早稲田大) ,  鎌塚明 (早稲田大 グローバルエデュケーションセ) ,  齋藤翔太 (早稲田大) ,  松嶋敏泰 (早稲田大)
資料名： 電子情報通信学会論文誌 A(Web)
巻： J103-A  号： 1  ページ： 17-24 (WEB ONLY)  発行年： 2020年01月01日 
JST資料番号： U0470A  ISSN： 1881-0195  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 実験計画法では,最適な混合系直交計画を構成可能な水準数,因子数,実験回数,前提条件の値の範囲を拡張していくことが重要な課題である.従来は,Orthogonal Arrays(直交配列,OA)を利用して構成する方法が提案されてきた.本研究では,Augumented Orthogonal Arrays(拡張直交配列,AOA)を計画と対応させる構成法を提案する.更に,AOAの定義を拡張して新たに提案した行列Generalized Augmented Orthogonal Arrays(一般化拡張直交配列,GAOA)と対応させる構成法を提案する.これにより,上記の範囲が従来より拡張された.(著者抄録)

シソーラス用語： 実験計画法 ,  *専門用語 ,  最適化 ,  *直交配列 ,  汎化 ,  モデリング ,  改変
準シソーラス用語： 拡張直交配列

分類 (1件)： 統計的品質管理  (KB04030W)

引用文献 (8件)：

• 田口玄一,実験計画法 上,丸善,1976.
• 高橋磐郎,組合せ理論とその応用,岩波全書,岩波書店,1979.
• 斉藤友彦,松嶋敏泰,平澤茂一,“誤り訂正符号を利用した直交計画の構成法に関する一考察,” 第25回情報理論とその応用シンポジウム予稿集,pp.663-666, 2002.
• A.S. Hedayat, N.J.A. Sloane, and J. Stufken, Orthogonal arrays and hadamard matrices, pp.145-166, Springer New York, New York, NY, 1999.
• D.R. Stinson, “Ideal ramp schemes and related combinatorial objects,” Discrete Math., vol.341, no.2, pp.299-307, 2018.

タイトルに関連する用語 (4件)： 拡張 ,  直交配列 ,  水準 ,  実験計画法