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J-GLOBAL ID:202002284532253188   整理番号:20A2465994

断面変化する2つの直立海岸堤防を越流する津波挙動の実験的研究

Laboratory Study of Tsunami Behavior around Two Upright Sea Dikes with Different Heights
著者 (6件):
資料名:
巻: 28th  ページ: ROMBUNNO.OES28-069  発行年: 2020年 
JST資料番号: S0108B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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2011年東北津波は,異なる高さの2つの隣接する直立海岸堤防が出会った地域に深刻な被害を引き起こした。日本の海岸線に沿った直立海岸堤防の高さは,一般に過去の津波または高潮事象からのデータに基づいて設計され,その高さは海岸線に沿って異なり,異なる高さの堤防が出会う場所がある。本研究では,三次元水理実験によって,このような堤防周辺の津波流を調べた。実験室実験を,早稲田大学の津波水槽で実施し,そこでは,堤防モデルの片側の高さと波形を変えて,12の実験ケースについて試験した。結果は,堤防の2つの隣接区間の間の高さの相違が,越水量,特に浸水の範囲に影響を及ぼすことを示した。多くの断面変化する堤防が日本の海岸線に沿って存在し,この国の多くの部分,おそらく他の国でも,津波災害に対するこれらの堤防の有効性を再評価する必要がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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海岸工学  ,  自然災害 
引用文献 (11件):
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