文献
J-GLOBAL ID:202102225570246837
整理番号:21A0841613
リファクタリングがテストコードに与える影響の定量的調査
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著者 (4件):
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資料名:
巻:
2021
号:
SE-207
ページ:
Vol.2021-SE-207,No.19,1-8 (WEB ONLY)
発行年:
2021年02月22日
JST資料番号:
U0451A
資料種別:
会議録 (C)
記事区分:
原著論文
発行国:
日本 (JPN)
言語:
日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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リファクタリングはソフトウェア品質を向上させるために広く実施されている.しかし,リファクタリングを行うことは多大な時間と労力を要することが多く,開発期間が短く限られているプロジェクトでは敬遠される傾向にある.開発者にリファクタリングを躊躇させる心理的要因の一つとして「リファクタリングによるテストスイートの破壊」が挙げられる.一般的に,リファクタリングは外部から見た挙動を変更しない.しかし,ソースコードの内部構造を変化させるため,メソッドレベルでの挙動が変わり,従来のテストメソッドがコンパイルエラーに陥ることや予期していた出力と異なる出力となり失敗する可能性がある.本研究では,どのようなリファクタリングがテストを破壊しやすく,それぞれがどの程度の変更(修正テストメソッド数および修正行数)を必要とするについてを定量的な調査を行い,以下の4点が分かった.(1)最もコンパイルエラーに陥りやすいリファクタリングはRENAME CLASSであり,34.5%のテストメソッドがコンパイルエラーに陥る.(2)最もテストメソッドが修正されるリファクタリングはRENAME CLASSであり,10.3%のテストメソッドが変更される.(3)RENAME CLASSでは17.1%の行数が変更される.(4)CHANGE ATTRIBUTE TYPEは28.6%の確率でテストメソッドが追加される.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機システム運用管理
引用文献 (13件):
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Adams, B. and McIntosh, S.: Modern Release Engineering in a Nutshell - Why Researchers Should Care, In Proc. of the 2016 IEEE 23rd International Conference on Software Analysis, Evolution, and Reengineering, pp. 78-90 (2016).
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Bibiano, A. C., Soares, V., Coutinho, D., Fernandes, E., Correia, J. L., Santos, K., Oliveira, A., Garcia, A., Gheyi, R., Fonseca, B., Ribeiro, M., Barbosa, C. and Oliveira, D.: How Does Incomplete Composite Refactoring Affect Internal Quality Attributes?, In Proc. of the 28th International Conference on Program Comprehension, pp. 149-159 (2020).
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Elish, K. O. and Alshayeb, M.: Investigating the Effect of Refactoring on Software Testing Effort, In Proc. of the 16th Asia-Pacific Software Engineering Conference, pp. 29-34 (2009).
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Kim, M., Zimmermann, T. and Nagappan, N.: A field study of refactoring challenges and benefits, In Proc. of the 20th ACM SIGSOFT Symposium on the Foundations of Software Engineering, p. 50 (2012).
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Pantiuchina, J., Zampetti, F., Scalabrino, S., Piantadosi, V., Oliveto, R., Bavota, G. and Penta, M. D.: Why Developers Refactor Source Code: A Mining-based Study, ACM Transactions on Software Engineering and Methodology, Vol. 29, No. 4, pp. 29:1-29:30 (2020).
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