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J-GLOBAL ID:202102276506137084   整理番号:21A0323873

DIY的IoTシステムに向けた管理SaaSに関する一検討

著者 (5件):
資料名:
巻: 2020  号:ページ: ROMBUNNO.5G-3  発行年: 2020年06月17日 
JST資料番号: L6741A  ISSN: 1882-0840  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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さまざまな現場のエンドユーザがIoT(Internet of Things)を自身の手で導入して現場環境や現場稼働状況を「見える化」することで,生産効率やマーケティング戦略の向上に繋げる動きが日本だけでなく世界にも広がっている.IoTシステム開発をまとめた書籍やWebページの充実にともなって,エンドユーザ自身がIoTシステムを開発するハードルは下がっている.一方で,開発したIoTシステムから継続的にデータを取得して現場の改善に繋げるには,開発したIoTシステムをエンドユーザ自身の手で運用・維持・管理することが重要である.しかしながら,エンドユーザ自身がIoTシステムの運用・維持・管理を実現するシステムを構築するハードルは高い.また,エンドユーザが個々の需要にしたがって開発したIoTシステムに対して既存のPaaS(Platform as a Service),SaaS(Software as a Service)をそのまま導入してIoTシステムを運用・維持・管理することは困難である.本稿では,エンドユーザが開発したIoTシステムの運用・維持・管理を支援するSaaSを提案する.提案SaaSは,1)IoTデバイス向け機能,2)フロントエンド機能,3)バックエンド機能,4)API Gatewayを組み合わせることで,エンドユーザ自身が構築したIoTシステムを容易に運用できるとともにデバイス稼働状況を視覚的に確認することができる.性能評価から,提案SaaSを通してエンドユーザがIoTシステムを容易に運用・維持・管理できることを示唆した.また,運用・維持・管理を支援する従来のシステムと比較して,提案SaaSは低コストでIoTシステムに含まれるデバイス稼働状況を管理できることを明らかにした.(著者抄録)
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分類 (2件):
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計算機網  ,  計算機システム運用管理 
引用文献 (20件):
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タイトルに関連する用語 (3件):
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