抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アルコールを木表面に適用するとき,アセトアルデヒドの放出は強化され,知覚された大気質に影響する。本研究の目的は,揮発性有機化合物の排出および知覚空気品質に及ぼす木表面へのアルコールの反復適用の影響を決定することであった。15mL/m
2のアルコールをスギに適用した小室実験において,アセトアルデヒドの空中濃度はアルコール適用の数に関係なく約9000μg/m
3に増加し,屋内濃度ガイドライン値の過剰で検出された。さらに,被験者実験からの臭気評価が悪化した。(翻訳著者抄録)