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J-GLOBAL ID:202202249796790483   整理番号:22A0063857

ミドルウェア製品開発に対する自動バグ修正技術の適用事例

A Case Study of Applying Automatic Program Repair Against Middleware Product
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2021年10月15日 
JST資料番号: U0569A  ISSN: 2188-4390  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年,自動バグ修正の有用性が高まっており,既存研究では,自動バグ修正ツールであるProphetを用いてOSSの69個のバグのうち15件の正しいパッチを生成することに成功している.一方で企業内ソースコードに対して自動バグ修正を適用した場合,実際に期待する形での修正が難しいことも報告されている.自動バグ修正を実際のソフトウェア開発現場で導入するためにはコーディングやテスト工程におけるバグ修正を考慮したうえで,開発現場のプロセスへの導入方法やプロセス改善の必要性について考える必要がある.本稿では,ミドルウェア製品に対して実際に企業(富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社)で使われている開発プロセスに沿って自動バグ修正を適用し,企業内ソースコードに対する自動バグ修正の有用性や自動バグ修正適用に向けた課題と方針などを7つの知見と2つの方針として報告する.たとえば,知見としてはProphetで修正可能なバグが全体の21%であったこと,方針としては単体テストの工程が自動バグ修正ツールに適していることを明らかにした.(著者抄録)
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分類 (1件):
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計算機システム開発 
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