特許
J-GLOBAL ID:202203012769487383

宿主生殖腺への生着能を有する生殖細胞識別マーカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  浅野 真理 ,  反町 洋 ,  池田 伸美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):JP2017012112
特許番号:特許第7178700号
出願日: 2017年03月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記(I)の宿主生殖腺への生着能を有する生殖細胞識別マーカーのヌクレオチド配列又はその相補配列の連続する少なくとも100個の塩基配列を含む、該宿主生殖腺への生着能を有する生殖細胞識別マーカー検出用プローブ;又は、下記(I)の宿主生殖腺への生着能を有する生殖細胞識別マーカーのヌクレオチド配列又はその相補配列の連続する少なくとも15個の塩基配列を含む、該宿主生殖腺への生着能を有する生殖細胞識別マーカー検出用プライマーを用いて、該宿主生殖腺への生着能を有する生殖細胞識別マーカーの遺伝子の発現の有無および/または程度を検出して、サケ科魚類の精巣または卵巣から、発現が有るもしくは発現が高い細胞を分離することを含んでなる、宿主生殖腺への生着能を有する生殖細胞生産方法: (I) (a)配列番号25、28および47のヌクレオチド配列から選択されるヌクレオチド配列からなるポリヌクレオチド、 (b)配列願号25、28および47のヌクレオチド配列から選択されるヌクレオチド配列を含んでなるポリヌクレオチドであって、宿主生殖腺への生着能を有する生殖細胞識別機能を有するポリヌクレオチド、 (c)配列番号25、28および47のヌクレオチド配列から選択されるヌクレオチド配列において、1もしくは2個の塩基が欠失、付加、挿入または置換されたヌクレオチド配列、および/またはその一方または両末端へ、元のヌクレオチド配列に対して合計10%以下の塩基の付加がなされたヌクレオチド配列で表されるポリヌクレオチドであって、宿主生殖腺への生着能を有する生殖細胞識別機能を有するポリヌクレオチド、 (d)配列番号25、28および47のヌクレオチド配列から選択されるヌクレオチド配列と少なくとも90%の同一性を有するヌクレオチド配列で表されるポリヌクレオチドであって、宿主生殖腺への生着能を有する生殖細胞識別機能を有するポリヌクレオチド。
IPC (4件):
C12N 5/076 ( 201 0.01) ,  C12N 5/075 ( 201 0.01) ,  C12Q 1/6881 ( 201 8.01) ,  C12N 15/12 ( 200 6.01)
FI (4件):
C12N 5/076 ,  C12N 5/075 ,  C12Q 1/688 Z ,  C12N 15/12 ZNA

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