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J-GLOBAL ID:202302249170571295   整理番号:23A0527094

実行経路を考慮した自動テストケース生成が自動プログラム修正に与える影響の分析

著者 (6件):
資料名:
巻: 28  ページ: 61-70(J-STAGE)  発行年: 2021年 
JST資料番号: U2922A  ISSN: 2436-634X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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テストスイートベースの自動プログラム修正に,自動テストケース生成によって生成されたテストスイートが有用であれば,パッチ生成のコスト削減につながる.自動テストケース生成には,入力としてクラスを与え,与えられたクラスに対するテストスイートを生成する手法がある.本研究の目的は,自動プログラム修正に自動テストケース生成を利用する際に,入力としてどのクラスを与えるべきかを明らかにすることである.そのため,本研究では,失敗テストスイートと実際に修正されたクラスの関係を調査した.また調査によって得られた考察に基づき自動生成したテストスイートが,自動プログラム修正の結果に与える影響に関して調査を行った.調査の結果,失敗テストスイートのテスト対象クラスと,開発者による修正クラスが一致していない場合,その原因は,失敗テストケースの実行経路に,修正クラスが含まれることであると確認された.また,失敗テストケースの実行経路に含まれるクラスを考慮し自動生成したテストスイートを自動プログラム修正に用いることで,パッチの生成数は減少するが,デバッグの手がかりとならないパッチの生成数は減少し,生成されるパッチの精度が向上した.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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計算機システム開発  ,  その他のシステムプログラミング 
タイトルに関連する用語 (3件):
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