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J-GLOBAL ID:202302263107804350   整理番号:23A3108598

地域における脱炭素化に資するバイオマス利活用研究におけるプロファイリングマネジメントの適用

Application for Carbon Neutral Policies in Japan
著者 (5件):
資料名:
巻: 2023.Autumn  ページ: 131-144(J-STAGE)  発行年: 2023年 
JST資料番号: U1199A  ISSN: 2432-0382  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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脱炭素社会に向けて,エネルギーやマテリアル分野におけるバイオマス資源の高度な利活用が期待されている。我々の先行研究では,稲作・木質を中心としたバイオマス利活用を見直す研究プロジェクト群のプログラムを題材にして,P2Mを活用した実例報告を行ってきた。そこでは,国内のバイオマス技術開発が,実証実験の事例は多いが,本格的な社会実装に至った事例は多くないことが課題として示してきた。本研究では,地域資源の状況と研究開発されたバイオマス利活用技術の事業フェーズの規模感を明らかにすることで,実装支援のためのプロファイリングマネジメントを行う。稲作・木質バイオマス等の利活用の社会実装のためには,第一段階として,実証地域として連携している地域の統計情報を中心に,地域における生産可能なバイオマス量を明らかにする。その情報を可視化し,共有することで研究参画者,ステークホルダーの情報共有を行う。これらのプロファイルマネジメントによって地域実装の支援手法の検討を行う。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 
引用文献 (12件):
  • 気候変動に関する政府間パネル(IPCC), “(別紙)1.5°C特別報告書 政策決定者向け要約(SPM)の概要,” 8 10 2018年10月8日, https://www.env.go.jp/content/900512329.pdf. (閲覧日: 2023年9月23日).
  • 環境省, “地球温暖化対策計画,”2021年10月22日, https://www.env.go.jp/content/900440195.pdf. (閲覧日: 2023年9月10日)
  • 永井祐二, 中野健太郎, 小松原和恵, 平塚基志 , 岡田久典, “地域に根ざした脱炭素化に資するバイオマス活用研究体制におけるP2Mを活用したスキームモデル構築,” 国際P2M学会誌, 2023 年 17 巻 2 号 p. 186-204, 2023.
  • 永井祐二, 中野健太郎, 大久保敏宏 , 平塚基志, “地域に根ざした脱炭素化に資するバイオマス利活用研究における価値指標マネジメントのデザイン,” 国際P2M学会研究発表大会予稿集2023春季, p. 172-179, 2023.
  • 東京農工大学, “炭素循環型社会実現のためのカーボンネガティブの限界に挑戦する炭素耕作拠点,” https://sp.coinext.tuat.ac.jp/.(閲覧日: 2023年10月2日)
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