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J-GLOBAL ID：200902204084185970   整理番号：08A1232482

海洋および沿岸域における電気・電磁探査法適用に向けた数値モデリング技術の開発

著者 (3件)： 上田匠 (産業技術総合研) ,  光畑裕司 (産業技術総合研) ,  内田利弘 (産業技術総合研)
資料名： 物理探査学会学術講演会講演論文集  (Proceedings of the SEGJ Conference)
巻： 119th  ページ： 113-116  発行年： 2008年10月 
JST資料番号： L2581A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 海底・沿岸域での電気・電磁探査法については測定装置の開発に比べて,データ解析は遅れている。そこで,海底・沿岸域での数値解析手法を検討した。電気探査については,海底,沿岸域での測定に対応する1~3次元までのモデリング法を開発し,海底での測定を例に精度確認を行った。またMCSEM法に関しては,海水層を組み込んだ沿岸域を取り扱える2.5次元モデリング法を開発し,陸上送信-海底受信の場合の数値シミュレーションを実施した。

シソーラス用語： *電磁法探査 ,  モデリング ,  シミュレーション ,  沿岸帯 ,  *海底
準シソーラス用語： MCSEM法 ,  *沿岸域 ,  *数値シミュレーション ,  *数値モデリング ,  電磁気探査

分類 (1件)： 物理探査・地質探査一般  (DE10010F)

引用文献 (11件)：

• GOTO, T. A marine deep-towed DC resistivity survey in a methane hydrate area. Japan Sea Exploration Geophysics. 2008, 39, 52-59
• 井上誠. 海底電気探査システムの開発と適用事例. 物理探査. 2005, 58, 241-250
• 羽竜忠男. 地表比抵抗探査に関する有限要素法による電位計算精度の評価. 物理探査. 1996, 49, 273-284
• 笠谷貴史. 海洋における地殻構造探査のための電磁場観測技術とその動向. 物理探査. 2006, 59, 585-594
• 丸井敦尚. 平成19年度 沿岸域塩淡境界・断層評価技術高度化開発 成果報告書. 2008

タイトルに関連する用語 (5件)： 海洋 ,  沿岸域 ,  電磁探査 ,  数値モデリング ,  開発