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J-GLOBAL ID:200902206685948094   整理番号:09A0612037

時間分解X線吸収微細構造画像法によるフェムト秒レーザアブレーション動力学の研究

Dynamics of femtosecond laser ablation studied with time-resolved x-ray absorption fine structure imaging
著者 (4件):
資料名:
巻: 79  号: 14  ページ: 144106.1-144106.10  発行年: 2009年04月 
JST資料番号: D0746A  ISSN: 1098-0121  CODEN: PRBMDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レーザ発生プラズマ源を利用してアブレーションプルームを観測するアイデアに基づいて超高速時間分解ソフトX線吸収分光用の画像システムを開発した。このシステムを用いて,照射強度1014~1015W/cm2のフェムト秒レーザアブレーションにおけるアルミニウムの動力学を調べた。AlのL吸収端付近のスペクトル構造と,タイプが異なるアブレーション粒子の原子密度と射出速度から,アブレーションプルームに含まれる異なる放出粒子を同定した。得られた結果を基に,アブレーションしきい値の十分上方からプラズマ形成域までを含むエネルギー域で,フェムト秒レーザアブレーションの機構を分析した。プルームが単一および2重帯電イオン,中性原子,液状ナノ粒子および可能な原子クラスタで構成されることがわかった。特に照射から3ns以内のプルーム膨張初期における粒子放出の時間的変化を詳しく調べた。しきい値より遥かに高いアブレーション条件では,光力学的フラグメンテーションと気化が,それぞれ液状ナノ粒子と中性原子生成の主な機構と同定した。イオン生成の機構についても論じた。
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分類 (1件):
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レーザの応用 
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