文献
J-GLOBAL ID:200902208904140726   整理番号:08A0371655

アルカリ環境下におけるサポナイト溶解の速度論的研究-放射性廃棄物処分施設における人工バリア材料としての適応可能性検討-

著者 (2件):
資料名:
号: N07020  ページ: 25P  発行年: 2008年03月 
JST資料番号: F0804D  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
放射性廃棄物地層処分場における人工バリアの材料はアルカリ性地下水の影響で変質し,性能が長期的に変化することが懸念される。サポナイトは低透水性や膨潤性でベントナイトと類似した性質を有し,アルカリ環境下で溶解しにくいと言われており,放射性廃棄物地層処分場への適応性を検討した。フロースルー溶解法による溶解実験をモンモリロナイトに関する既往の研究に準じて50°Cで実施し,溶解挙動を調べた。その結果,サポナイトの溶解速度はpH8.5以上でモンモリロナイトのそれよりも遅く,最大で1桁程度遅いことが分かった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
廃棄物処理一般  ,  珪酸塩鉱物  ,  相平衡・状態図一般  ,  放射性廃棄物 
引用文献 (36件):

前のページに戻る