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J-GLOBAL ID:200902218101452430   整理番号:08A0639920

極超音速流れにおける30°ランプ周りの衝撃波干渉に関する数値解析:衝撃波構造と熱流束について

Numerical Study on Shock Wave Interaction around Compresion Corner with 30 degrees in Hypersonic Flow: Structure of Shock Wave and Heat Flux
著者 (5件):
資料名:
巻: 40th-2008  ページ: 291-294  発行年: 2008年 
JST資料番号: Z0903A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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極超音速流における圧縮コーナでの衝撃波構造の詳細と熱流束との相関を数値解析で調べた。また,Goertler渦の構造についても検討した。計算条件は,風洞試験(M数10.4)における試験条件とした。圧縮性完全Navier-Stokes方程式に,9化学種の質量保存を加えた式を支配方程式とした。用いた3種の格子及び数値解法について述べた。解析結果を,密度等高線,模式的な衝撃波構造,表面熱流束及び圧力分布で示し,風洞試験データと比較した。次のような結論を述べた。風洞試験では困難な複雑な衝撃波干渉の構造を解明できた。迎え角0度での構造はEndyの提唱するIII型に近く,迎え角15度ではIV型に類似した構造であった。壁面熱流束については,前縁形状の影響が強い迎え角0及び10度ではピーク値及びその位置は実験データと一致しなかった。15度では,実験値と計算値との一致が得られ,局所的な熱流束の増大は衝撃波が直接壁面に入射するためであると推定した。スパン長さ16.7mmとした三次元計算において,Goertler渦が存在し得ることが分かった。その詳細は今後の課題である。
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分類 (1件):
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宇宙飛行体の空気力学 

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