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J-GLOBAL ID：200902221434779551   整理番号：09A0958813

結晶形態がPP押出し成形品の物理的特性に及ぼす影響

著者 (4件)： 前田拓也 (和歌山県工技セ) ,  橘熊野 (和歌山県工技セ) ,  山下宗哲 (和歌山県工技セ) ,  前田育克 (和歌山県工技セ)
資料名： 和歌山県工業技術センター研究報告  (Reports of Industrial Technology Center of Wakayama Prefecture)
巻： 2008  ページ： 13  発行年： 2009年09月 
JST資料番号： Z0148A  ISSN： 1340-5799  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ポリプロピレン成型品の局所的結晶度の違いによる機械的特性への影響について調べた。2軸押出し機で幅20×厚さ3mmのPPリボンを押し出し,5層までの積層成型品を作製した。標準融解エネルギーの測定によるPP結晶度の測定と断面の研磨による摩耗特性の評価を行った。周辺部の摩耗性が高かったが,結晶度とは直接の相関が見られず,樹脂の状態などの他の要素も関係することが分かった。

シソーラス用語： *ポリプロピレン ,  積層構造 ,  積層成形 ,  押出成形 ,  結晶度 ,  摩耗特性 ,  相関 ,  結晶形態

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  ポリオレフィン  (YH07090L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 結晶形態 ,  PP ,  押出し成形品 ,  物理的特性