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J-GLOBAL ID：200902230194868429   整理番号：09A0858478

コミュニケーションサイトに投稿されたメッセージに対する著者の推定

Identification of Authors Suspected of Manipulating Evaluations on Messages in a Communications Site

著者 (5件)： 石川尚季 (龍谷大 理工) ,  西村涼 (龍谷大 理工) ,  渡辺靖彦 (龍谷大 理工) ,  村田真樹 (情報通信研究機構) ,  岡田至弘 (龍谷大 理工)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 109  号： 142(NLC2009 1-6)  ページ： 79-84  発行年： 2009年07月15日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コミュニケーションサイトにおいて,複数のユーザIDを取得して他人になりすまし,投稿されたメッセージの内容評価を不正に操作しようとするユーザがいる。このようなユーザを検出するためには,ユーザ登録の情報だけでは手がかりとして不十分であり,メッセージの文体の特徴など,他人になりすますのがむずかしい特徴を手がかりにする必要がある。そこで,コミュニケーションサイトに投稿された一連のメッセージが特定のユーザによって投稿されたものであるか,文体の特徴を手がかりに最大エントロピー法による学習にもとづいて推定する方法を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： Web【情報システム】 ,  コミュニケーション ,  文字列 ,  情報検索 ,  主題分析 ,  *特徴抽出 ,  手がかり ,  コンピュータセキュリティ ,  文章 ,  *著者 ,  最大エントロピー法 ,  機械学習 ,  パターン認識 ,  評価 ,  形態素解析 ,  データ構造 ,  *文書処理
準シソーラス用語： *Webサイト ,  N-gram ,  内容分析 ,  なりすまし ,  メッセージ ,  ユーザ評価 ,  素性構造

分類 (2件)： 自然語処理  (JE06000L) ,  パターン認識  (JE07000S)

引用文献 (10件)：

• CRAIG. Authorial attribution and computational stylistics : if you can tell authors apart, have you learned anything about them?. Literary and Linguistic Computing. 1999, 14, 1
• DE VEL. Mining e-mail content for author identification forensics. ACM SIGMOD Record. 2001, 30, 4
• KOPPEL. Automatically Categorizing Written Text by Gender. Literary Linguistic and Computing. 2002, 17, 4
• CORNEY. Gender-Preferential Text Mining of E-mail Discourse. ACSAC 2002. 2002
• ARGAMON. Style mining of electronic messages for multiple authorship discrimination : first results. 9th ACM SIGKDD, 2003. 2003

タイトルに関連する用語 (5件)： コミュニケーション ,  投稿 ,  メッセージ ,  著者 ,  推定