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J-GLOBAL ID：200902234842095614   整理番号：09A0009213

ユビキタスセンサを用いたライフログの蓄積と利用

Storing and Utilizing Lifelog by using Ubiquitous Sensors

著者 (6件)： 前川卓也 (NTT コミュニケーション科学基礎研) ,  柳沢豊 (NTT コミュニケーション科学基礎研) ,  岸野泰恵 (NTT コミュニケーション科学基礎研) ,  亀井剛次 (NTT コミュニケーション科学基礎研) ,  櫻井保志 (NTT コミュニケーション科学基礎研) ,  岡留剛 (NTT コミュニケーション科学基礎研)
資料名： 情報処理学会研究報告  (IPSJ SIG Technical Reports)
巻： 2008  号： 110(UBI-20)  ページ： 45-52  発行年： 2008年11月06日 
JST資料番号： Z0031B  ISSN： 0919-6072  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 環境生成コンテンツ(EGC)とは環境に埋め込まれたセンサにより得られた生データから自動的に生成されるコンテンツである。大量の生データをテキスト,グラフ,図などのコンテンツに変換することで,それらの検索や閲覧を容易にすることができる。本稿では,行ったアンケート調査の結果やライフログ・経験共有に関する従来研究の知見を基にEGC提供システムの設計指針を提案し,それに基づきEGC提供システムのモノブログシステムを実現する。モノブログシステムは,屋内のモノや家具などにセンサノードが添付されている環境を想定しており,その環境において擬人化されたモノが自身に起こったイベントや,その日のユーザによる使われ方に関するWeblogエントリをWeblogに自動的に投稿する。(著者抄録)

シソーラス用語： 記録 ,  *Web【情報システム】 ,  *コンテンツ ,  センサ ,  ブラウジング ,  情報検索 ,  アンケート ,  端末装置 ,  イベント
準シソーラス用語： センサノード ,  ブログ ,  ユビキタスセンサ ,  *ライフログ ,  *環境生成コンテンツ

分類 (1件)： その他の情報処理  (JE15050M)

引用文献 (16件)：

• ABOWD, G. D. Classroom 2000 : An experiment with the instrumentation of a living educational environment. IBM Systems Journal. 1999, 38, 4, 508-530
• BLUM, M. In-Sense : Interest-based life logging. IEEE Multimedia. 2006, 13, 4, 40-48
• BRIN, D. The transparent society. 1998
• BUSH, V. As we may think. The Atlantic Monthly. 1945, 176, 1, 101-108
• DEY, A. D. iCAP : Interactive prototyping of context-aware applications. Proc. Pervasive 2006. 2006, 254-271

タイトルに関連する用語 (2件)： ライフログ ,  蓄積