抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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YBCOに代表される酸化物超電導体をレーザー核融合の照射ターゲットに応用するには,球型の照射ターゲットの表面に超電導層を設け,その超電導層によって,1)安定浮上を実現する,2)照射ターゲットを非接触で目的の位置まで精度良く移動させる,ことが重要となる。このためには,電磁石を用いたアクティブ磁気浮上システムが有効であり,これまでに,球型バルク超電導体(以下,バルク体)における浮上力特性や浮上安定性の評価および浮上位置制御方法の検討を行ってきた。今回は,バルク体の磁気浮上について,三次元電磁場解析および実験によって,浮上安定性の評価を行った。(著者抄録)