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J-GLOBAL ID:200902250300780456   整理番号:08A0135998

六面体辺有限要素解析結果から算出される磁束線の精度に関する検討

Research about the Accuracy of Magnetic Flux Line Computation from Hexahedral Edge Finite Element Analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: MAG-08  号: 13-24  ページ: 7-12  発行年: 2008年01月24日 
JST資料番号: Z0924A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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標記解析の精度が悪化する原因として,解析を行う際の連立1次方程式反復解法の収束判定値(残差),数値積分で用いる積分点の数,分割要素の要素サイズなどが考えられる。本報告では,さまざまな条件で算出される磁束線に生じる誤差を調べ,算出される磁束線が閉曲線として算出されない原因について検討した。磁束線算出手法では,算出される磁束線は高精度だといえる。従って,磁束線が閉曲線として算出されない原因は,有限要素解析の精度によると思われる。有限要素解析では,収束判定値(残差),積分点の数,分割要素の違いにより,精度が異なる。そこで,これらの諸条件における有限要素解析結果の精度と算出される磁束線に生じる誤差との関係について考察した。磁束線に生じる誤差は,収束判定値(残差)および積分点による影響は余り見られず,分割要素の要素サイズの影響が大きいものと考えられる。
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分類 (1件):
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電磁機器 
引用文献 (5件):
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