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J-GLOBAL ID:200902250845960206   整理番号:09A1080277

地球温暖化に伴う水温上昇がサンゴ分布の北限に及ぼす影響評価とその不確実性

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巻: 2009  号: 秋季  ページ: 177  発行年: 2009年09月11日 
JST資料番号: F0701C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本は世界のサンゴ礁分布の北限域にあたり(Yamano et al.,2001),南から北へサンゴ礁域から高緯度サンゴ群集域への顕著な群集変化が観察される(堀1980;環境省・日本サンゴ礁学会2004;山野2008)。地球温暖化の進行は様々な形でサンゴ分布に影響を及ぼすことが懸念されるが,特に海水温の上昇はサンゴの分布域を高緯度側へ拡大(北半球においては北上)させると予想される。本研究では,IPCC第4次評価報告書のために実施された第3次結合モデル相互比較プロジェクト(CMIP3)のマルチ気候モデルによって予測された海面水温(SST)と簡易指標を用いて,地球温暖化に伴うSST上昇が将来の日本近海における潜在的なサンゴ分布の北限に及ぼす影響を評価し,その不確実性を検討した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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環境問題 

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