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J-GLOBAL ID：200902263177446648   整理番号：08A0063872

探索行為に注目した聴覚的自己位置同定の分類

Classification of Acoustic Self-localization by focused on Epistemic Action

著者 (10件)： 本田彬俊 (京大 大学院情報学研究科) ,  塩瀬隆之 (京大 大学院情報学研究科) ,  伊藤精英 (公立はこだて未来大) ,  間々田和彦 (筑波大付属盲学校) ,  NOMURA Shigueo (京大 大学院情報学研究科) ,  鍵山泰尋 (京大 大学院情報学研究科) ,  白川剛史 (京大 大学院情報学研究科) ,  千葉元気 (京大 大学院情報学研究科) ,  川上浩司 (京大 大学院情報学研究科) ,  片井修 (京大 大学院情報学研究科)
資料名： ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Human Interface Symposium (CD-ROM))
巻： 2007  ページ： ROMBUNNO.2523  発行年： 2007年09月03日 
JST資料番号： Z0307C  ISSN： 1345-0794  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 視覚に障害のある人にとって,屋内ナビゲーションにおける空間把握の重要性は指摘するまでもない。とくに全盲である場合,白杖が地面を叩く音の反射や残響,他の様々な周囲環境の音場が空間把握の一助となる。本研究では,われわれが聴覚情報のみからどのように空間把握を可能としているかを調べるため,ダミーヘッドを介して聴取される白杖音の反射や残響を頼りにロボットの遠隔操作を実験参加者に課した。ロボットに指示する遠隔操作コマンドの系列を分析することで,実験参加者が現在地の空間をどのていど把握できているかの分類基準を策定し,空間把握と探索行為の相関について分析した。(著者抄録)

シソーラス用語： 探索行動 ,  位置決め ,  航行 ,  *案内システム ,  *視覚障害者 ,  *ユーザインタフェイス ,  屋内環境 ,  聴覚 ,  *ロボット ,  遠隔制御 ,  コマンド方式 ,  実験 ,  *心身障害者
準シソーラス用語： 遠隔操作 ,  *屋内ナビゲーション ,  評価実験

分類 (3件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  その他の情報処理  (JE15050M) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 探索 ,  行為 ,  注目 ,  自己 ,  位置同定 ,  分類