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J-GLOBAL ID：200902265275815506   整理番号：08A0861678

提言書 市民に信頼されるインフラ構築のために

著者 (31件)： 松井繁之 (大阪工大) ,  安藤勲 (国土交通省) ,  大片耕二 (西日本高速道路) ,  大津宏康 (京大) ,  小川哲治 (大阪府) ,  奥田剛章 (大阪港埠頭公社) ,  小野潔 (東京工大) ,  河野広隆 (京大) ,  北村雅敏 (大阪市) ,  釘宮純慈 (鉄道建設・運輸施設整備支援機構) ,  國井義彦 (日本土木工業協) ,  黒谷努 (国土交通省) ,  齊藤久克 (日本土木工業協) ,  朴慶智 (建設コンサルタンツ協) ,  南荘淳 (阪神高速道路) ,  西尾誠 (大阪市) ,  早川和利 (西日本高速道路) ,  樋口一義 (日本道路建設業協) ,  深澤淳志 (国土交通省) ,  深沢成年 (鉄道建設・運輸施設整備支援機構) ,  星野鐘雄 (ジェイアール西日本コンサルタンツ) ,  牧浦信一 (西日本高速道路) ,  道奥康治 (神戸大) ,  宮川豊章 (京大) ,  本久明 (建設コンサルタンツ協) ,  森竹淳 (大鉄工業) ,  山内幸裕 (阪神高速道路) ,  畑中克也 (西日本高速道路) ,  蔵光英雄 (西日本高速道路) ,  立川康人 (京大) ,  福田佳代子 (ジェイアール西日本コンサルタンツ)
資料名： 土木学会関西支部提言書・報告書-市民に信頼されるインフラ構築のために 平成20年
ページ： 1(1),1(2)-1(5),1-28,28(1)  発行年： 2008年 
JST資料番号： N20082155  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： バブル経済崩壊後,社会構造の変化に伴い新たな政策課題が展望される中,平成17年に「公共工事の品質確保の促進に関する法律(品確法)」が制定された。品質確保に関する基本理念,発注者責任の明確化,価格と品質で総合的に優れた調達への転換,発注者をサポートする仕組み作りなどがポイントである。これらを実質的に機能させるため,土木学会関西支部で学・官・民共同の委員会を発展させ,「品質確保」「総合評価」「契約・運用」の3分科会を設けて議論を交わした。その結果に基づいて,下記の5つの提言を行うとともに,提言実現に向けた具体策を示した。1)品質を適正に評価し,品質確保のPDCAサイクルを再構築する。2)経験や知見を共有化し,上流プロセスに還流する仕組みを作る。3)発注者業務の確実な遂行を支える体制・制度を整える。4)品質と対価の妥当性を検証する。5)現場力を支える人材を確保・育成する。

シソーラス用語： *インフラストラクチャー ,  *建設工事 ,  *品質システム ,  社会システム ,  国家政策 ,  公共事業 ,  建設業 ,  学協会 ,  建設法規 ,  品質 ,  品質管理 ,  建設技術 ,  テクノロジーアセスメント ,  情報共有 ,  請負契約 ,  発注 ,  受注 ,  技術者 ,  人材育成
準シソーラス用語： *公共工事 ,  土木学会 ,  品確法

分類 (2件)： 生産関連一般  (RA01091K) ,  建設管理  (RA01096R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 提言 ,  市民 ,  信頼 ,  インフラ ,  構築