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J-GLOBAL ID：200902266574548693   整理番号：08A0997690

手段の目的化と局所最適化行動

著者 (3件)： 村山賢哉 (明治大) ,  山下洋史 (明治大) ,  折戸洋子 (愛媛大)
資料名： 日本経営システム学会全国研究発表大会講演論文集
巻： 39th  ページ： 94-95  発行年： 2007年12月08日 
JST資料番号： L5670A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 組織における全体最適化行動と局所最適化行動を検討することにより,組織における「手段の目的化」のプロセスと弊害について検討した。「手段の目的化行動分類フレームワーク」を提示し,手段の目的化によりもたらされる全体最適化行動と局所最適化行動の二面性を指摘した。手段の目的化から生じる局所最適化行動にも,法令に違反した局所最適化行動やグレーゾーンの局所最適化行動だけでなく,法令を遵守した局所最適化行動が存在するという弱点も示した。

シソーラス用語： 企業経営 ,  *企業行動 ,  *最適化 ,  *局所性 ,  目標設定 ,  方式 ,  *経営管理 ,  経営目的 ,  経営政策
準シソーラス用語： 手段 ,  目的

分類 (1件)： 経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 局所最適化 ,  行動