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J-GLOBAL ID：200902267484152681   整理番号：09A0607956

湿度制御の現状

著者 (1件)： 濱本芳徳 (九大 大学院工学研究院)
資料名： ビルと環境  (Environment and Building Services)
号： 125  ページ： 49-51  発行年： 2009年06月01日 
JST資料番号： L3436A  ISSN： 0918-5615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 湿度制御方法,除湿機と加湿器の出荷動向,吸着剤による独立制御技術例を示した。除湿方式には冷却式,圧縮式,吸収式および吸着式がある。加湿方式には蒸気吹出し式,水噴霧式,気化式がある。ここ数年間の高性能化により,毎年除湿機は70~80万台,加湿器は120万台程度出荷される。省エネルギー性向上を目指して,適切な相対温度で平衡曲線が急峻に立ち上がる吸着剤としてメソポーラスシリカやFAMなどが開発された。

シソーラス用語： *屋内環境 ,  *湿度調節 ,  方法論 ,  加湿器 ,  除湿 ,  加湿 ,  吸着剤
準シソーラス用語： 市場動向 ,  除湿機

分類 (1件)： 湿度調節  (PC02050M)

引用文献 (15件)：

• 環境省HP: http://www.team-6.jp/
• 小原淳平編:「100万人の空気調和」p. 26~27, 1975年, オーム社
• 財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター 低温排熱利用機器調査研究会:「デシカント空調システム」p. 83, 2006年, 日本工業出版
• 日本冷凍協会:「冷凍空調便覧」第5巻 新版第5版 p. 105~115, 1993年, 日本冷凍協会
• 佐久間正芳: 冷凍 78(911) p. 737, 2003年

タイトルに関連する用語 (2件)： 湿度制御 ,  現状