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J-GLOBAL ID：200902268929305811   整理番号：09A1264427

学外との連携を利用したプロジェクト型情報教育への取り組み~飯塚市チャレンジプロジェクト活用の中間的報告~

An Action on Project-Oriented Information Education by Collaboration with the Society~First Report of Applications for the Challenge-Project by Iizuka City~

著者 (1件)： 戒田高康 (近畿大 産業理工)
資料名： 近畿大学産業理工学部研究報告  (Reports of Faculty of Humanity-Oriented Science and Engineering, Kindai University)
号： 11  ページ： 31-33  発行年： 2009年11月22日 
JST資料番号： X0303B  ISSN： 1349-5801  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大学教育において,複数の学生で構成されるチームが,学外の組織や会社と連携してプロジェクトや事業に一貫して取り組むことによって,学生の発想力,企画能力などを伸長させる試みが行われている。情報学科がプロジェクト型情報教育にチャレンジプロジェクト活用したことに関して,内容・有効性・問題点をまとめた。福岡県飯塚市の補助事業である「飯塚市チャレンジプロジェクト」の概要説明の後,2つの事例-飯塚セントラル活性化プロジェクト,バーチャル歴史資料館プロジェクト-について報告した。チャレンジプロジェクトは貴重な事業であるが,単なる機会としてだけでなく,補助金を伴うことが緊張感を持って取り組める一因である。年度毎の補助事業であり実質6か月程度の事業期間であることなどが,学生の継続的な取り組みへの妨げとなっている。

シソーラス用語： *プロジェクトチーム ,  *情報技術 ,  技術教育 ,  *学校教育 ,  大学 ,  大学生 ,  能力開発 ,  企業 ,  産学協同 ,  インダストリアルデザイン ,  産業開発 ,  補助金 ,  カリキュラム
準シソーラス用語： エンジニアリングデザイン

分類 (1件)： 技術教育  (JA01050T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 連携 ,  プロジェクト ,  情報教育 ,  活用 ,  報告