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J-GLOBAL ID：200902271074291363   整理番号：08A1256911

交信攪乱剤を基幹とした減農薬防除体系におけるクワシロカイガラムシと土着天敵類の発生動態

著者 (1件)： 小澤朗人 (静岡県農林技研 茶業研究セ)
資料名： 茶業研究報告  (Tea Research Journal)
号： 106 別冊  ページ： 110-111  発行年： 2008年11月 
JST資料番号： G0753A  ISSN： 0366-6190  CODEN： CHKHB9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ハマキガの交信攪乱剤を基幹とした減農薬防除体系を茶園に導入し,クワシロカイガラムシのその天敵群集の動態について調査した。調査場所は静岡県牧の原市とした。交信攪乱剤としてトートリルア剤を用いた。寄生蜂の種別の寄生頻度は,調査期間の前半はチビトビコバチが圧倒的に優占していたが,クワシロカイガラムシと寄生蜂群集は,相互に作用しあう周期的な密度変動を示すことが示唆された。

シソーラス用語： *生物農薬 ,  害虫防除 ,  誘引剤 ,  *マルカイガラムシ科 ,  天敵 ,  発生生態 ,  栽培 ,  静岡県 ,  *チャ
準シソーラス用語： *クワシロカイガラムシ ,  減農薬栽培 ,  *交信撹乱剤 ,  土着天敵 ,  発生消長

分類 (2件)： 生物的防除  (FC05030B) ,  し好料作物  (FC03076D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 交信攪乱剤 ,  減農薬 ,  防除体系 ,  クワシロカイガラムシ ,  土着天敵