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J-GLOBAL ID:200902273639316902   整理番号:09A0462145

ウッドプラスチックリサイクル複合材の機械的性質に及ぼす混合温度および木粉サイズの影響

Effects of Mixing Temperature and Wood Powder Size on Mechanical Properties of Wood Plastic Recycled Composite
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 624-634 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: U0026A  ISSN: 1880-9871  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,53μm~1mmサイズの木粉(スギ),再生ポリプロピレン(PP)/ポリエチレン(PE)および相溶化剤としての酸性改質PPを用いて,ウッドプラスチックリサイクル複合材(WPRC)を生産した。WPRCの機械的性質に及ぼす木粉サイズの影響を検討するために,木材一定含有量50%重における木粉とプラスチックの混合過程を,温度および混合羽根の回転を制御した混合機によって最初に実施した。次に,WPRCパネルを得るために,定圧およびある温度を一定の保持時間,型枠内で木材とプラスチックの混合物を圧縮した。機械試験用WPRC試験体をWPRCパネルから切断した。そして引張り強さおよび安定サイズを得た。これらの結果から,混合過程は180°C以上で行うとうまくいく,その場合,混合に必要な混合トルクは一定か,少し大きめにするかであるということが分かった。効率的な混合条件下で木材とプラスチックの混合に使用する木粉サイズが一層小さければ,WPRCの引張り強さは増える。試験体の肉厚の変化の割合から,木材とプラスチックの混合に関する混合温度はWPRCのサイズ安定に影響を与えることが分かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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改良木材  ,  機械的性質 
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