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J-GLOBAL ID:200902274834829848   整理番号:08A1126331

Java VM用メモリー解析ツールMarusa

著者 (4件):
資料名:
号: 59  ページ: 86-92  発行年: 2008年10月31日 
JST資料番号: L4063A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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Javaプログラム全体のメモリー使用量の内訳を解析するには,その実行環境であるJVM自体のメモリー使用量も同時に解析する必要がある。しかし,既存のツールで,JVMのデータ構造ごとのメモリー使用状況(JVMレベルのメモリー情報)と,OSのプロセス・メモリー管理情報(OSレベルのメモリー情報)を組み合わせ解析するものはなかった。筆者らが研究・開発しているJava VM用メモリー解析ツールMarusaは,これら二つのレベルのメモリー情報を統合して,JVMプロセスのメモリー使用量の詳細な解析や,物理メモリー使用量の解析が可能である。それによって,Javaプログラムの動作の推測やJVMの設定変更の効果の確認に効果的に利用できる。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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計算機システム開発  ,  オペレーティングシステム 
引用文献 (14件):
  • T. Lindholm and F. Yellin: The Java Virtual Machine Specification, Prentice Hall PTR, ISBNO201432943, http://java.sun.com/docs/books/jvms/ (1999).
  • I. Poddar and R. John Minshall:“Memory leak detection and analysis in WebSphere Application Server: Part 1: Overview of memory leaks”, http://www.ibm.com/developerworks/websphere/library/techarticles/0606_poddar/0606_poddar.html (2006).
  • N. Mitchell and G. Sevitsky:“The Causes of Bloat, the Limits of Health”. Proc. OOPSLA ’07, pp. 245-260(2007).
  • C. Bailey:“Java Technology, IBM Style: Introduction to the IBM Developer Kit: An overview of the new functions and features in the IBM implementation of Java 5.0”, http://www.ibm.com/developerworks/java/library/j-ibmjaval.html (2006).
  • N. Grcevski, A. Kielstra, K. Stoodley, M. Stoodley, and V. Sundaresan:“Java Just-in-Time Compiler and Virtual Machine Improvements for Server and Middleware Applications”. Proc. VM ’04, pp. 151-162(2004).
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タイトルに関連する用語 (3件):
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