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J-GLOBAL ID:200902284245587937   整理番号:08A0337795

農林水産バイオリサイクル研究-施設・システム化チーム-第2編 バイオマスの地域循環利用システム化技術の開発 第1章 バイオマス資源の適切なマテリアルフローの解明 1 地域におけるバイオマス資源循環利用診断モデルの開発

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号: 466  ページ: 65-72  発行年: 2008年03月26日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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地域におけるバイオマス資源循環利用に係わるビジョンの策定に資するため,マテリアル・フローの観点から地域を一次診断するためのモデルを開発した。地域を「農地」「畜産施設」「人間の居住空間」「バイオマス変換施設」「食品産業」「水域」「大気」等のコンパートメントに分割した。各々のコンパートメントでのバイオマスの賦存量と発生量,コンパートメント間での移動量を,生重量,窒素,リン,カリウム,炭素について月別に計算できるモデルを開発した。対象とする空間レベルは,実際に資源循環が機能する場であると考えられる1~10市町村からなる任意の空間とした。対象とするバイオマス資源は,畜産糞尿,農作物残渣,木質系バイオマス,食品・水産畜産物,生ごみ,生活排水汚泥など有機性資源全般とした。モデルのユーザーとしては,市町村,県,土地改良調査管理事務所,水土里ネット,農業改良普及センターなどを想定した。
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分類 (1件):
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農業廃棄物の利用 
引用文献 (22件):
  • 柚山義人2006. モデル開発のコンセプトと基本構造. 農林水産バイオリサイクル研究「システム化サブチーム」編、「バイオマス利活用システムの設計と評価」.8-13.
  • 柚山義人・堀畑正純2006. モデル作成の手順と必要なデータ. 農林水産バイオリサイクル研究「システム化サブチーム」編、「バイオマス利活用システムの設計と評価」.14-19.
  • 柚山義人2006. モデル活用のイメージ. 農林水産バイオリサイクル研究「システム化サブチーム」編、「バイオマス利活用システムの設計と評価」.19.
  • 柚山義人・堀畑正純2006e. 解析ソフトの概要. 農林水産バイオリサイクル研究「システム化サブチーム」編、「バイオマス利活用システムの設計と評価」.20-26.
  • 柚山義人・中村真人2006. その他の要素の取り扱い. 農林水産バイオリサイクル研究「システム化サブチーム」編、「バイオマス利活用システムの設計と評価」.55-56.
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