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J-GLOBAL ID：200902289868815150   整理番号：09A1037944

最小セットOS開発の作業改善と診断

著者 (9件)： 後藤健太郎 (デンソークリエイト) ,  柏原一雄 (デンソークリエイト) ,  市川知典 (デンソークリエイト) ,  竹下千晶 (デンソークリエイト) ,  三輪田寿康 (サンテック) ,  川口直弘 (サンテック) ,  堀武司 (北海道工試) ,  斉藤直希 (名古屋市工研) ,  小川清 (名古屋市工研)
資料名： 情報処理学会研究報告(CD-ROM)
巻： 2009  号： 2  ページ： ROMBUNNO.EMB-NO.14(2)  発行年： 2009年08月15日 
JST資料番号： Z0031C  ISSN： 2186-2583  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： μITRON4.0の最低限の仕様を満たす最小セットOS開発に対し,Automotive SPICEを含むモデルを利用した作業改善および作業診断の方法について検討した。ここでは技術要素として,流れにそって故障解析を行う経験的手法としてのHAZOP,UML言語と振る舞い記述としての状態遷移図,形式的手法とモデル検査,MIRAによるC言語コーディング器標準であるMISRA-C,について述べた。ISO/IEC9126などに基づいた製品評価,技術者のスキル判定による技術者評価,ISO/IECなどに基づく作業診断,について論じるとともに,作業改善に関しては,作業診断としてのAutomotive SPICE,システム工学モデル,現在審議中のISO/IEC TR 15504でのプロセスの追加定義,対象とした作業群,国際規格の適合,文書化,などについて議論を行った。また,研究試作/量産試作の違いを含む検討も行った。

シソーラス用語： *オペレーティングシステム ,  *TRON ,  仕様記述 ,  *故障解析 ,  UML【モデリング言語】 ,  状態遷移図 ,  *形式的手法【計算機】 ,  モデル検査 ,  C言語 ,  ISO規格
準シソーラス用語： *μITRON ,  最小セットOS ,  HAZOP

分類 (3件)： オペレーティングシステム  (JD03020J) ,  信頼性  (KB04040H) ,  計算理論  (JB02000A)

タイトルに関連する用語 (4件)： Os ,  開発 ,  作業改善 ,  診断