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J-GLOBAL ID：200902295172251015   整理番号：08A0621939

センサデータ解釈のための拡張可能な知識構築手法

An extensible method of constructing real-world knowledge for interpreting sensor data

著者 (6件)： 亀井剛次 (NTT コミュニケーション科学基礎研) ,  柳沢豊 (NTT コミュニケーション科学基礎研) ,  前川卓也 (NTT コミュニケーション科学基礎研) ,  岸野泰恵 (NTT コミュニケーション科学基礎研) ,  櫻井保志 (NTT コミュニケーション科学基礎研) ,  岡留剛 (NTT コミュニケーション科学基礎研)
資料名： 情報処理学会研究報告  (IPSJ SIG Technical Reports)
巻： 2008  号： 40(UBI-18)  ページ： 47-54  発行年： 2008年05月08日 
JST資料番号： Z0031B  ISSN： 0919-6072  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿ではセンサデータ解釈のための知識構築手法を提案する。日常生活におけるできごと一般を対象としたセンサ環境を構築する場合,認識対象とするできごとを事前に限定することは難しい。また,センサデバイスの開発を含めて構築している場合には,センサデバイス側の制約も変化する。このような変化を前提として,観測データに対するコーパス作成を通して,できごとに関する知識を段階的に構築する作業モデルを提案する。また,提案したモデルに沿って実装した作業ツールおよび,実験環境においてオントロジとコーパスを構築した実践経験について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： センサ ,  *計測システム ,  *コーパス ,  *オントロジー ,  理解 ,  知識獲得 ,  *日常生活動作 ,  支援プログラム ,  語彙
準シソーラス用語： ソフトウェアツール ,  データ解釈 ,  ラベル付け【文書】 ,  作業モデル

分類 (3件)： 計測機器一般  (AD02000X) ,  情報加工一般  (AC05010A) ,  人工知能  (JE08000Z)

引用文献 (9件)：

• FELLBAUM, C. ed. WordNet : An Electronic Lexical Database. 1998
• KAWAHARA, D. Case Frame Compilation from the Web using High-Performance Computing. Proceedings of the 5th International Conference on Language Resources and Evaluation (LREC2006). 2006
• 來嶋宏幸. マルチモーダルインタラクション分析のためのコーパス環境構築. 情報処理学会研究報告. 2007, 99, 63-70
• KIPP, M. Anvil-A Generic Annotation Tool for Multimodal Dialogue. Proceedings of the 7th European Conference on Speech Communication and Technology (Eurospeech), 2001. 2001, 1367-1370
• NOMA, H. Wearable Sensors for Auto-Event-Recording on Medical Nursing-User Study of Ergonomic Design-. Eighth IEEE International Symposium on Wearable Computers (ISWC'04). 2004, 8-15

タイトルに関連する用語 (5件)： センサデータ ,  拡張 ,  知識 ,  構築 ,  手法