特許
J-GLOBAL ID：200903000890898330

電池の状態解析方法及びその装置

発明者：
爲末 和彦

爲末 和彦 について

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八田 真一郎

八田 真一郎 について

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中尾 武寿

中尾 武寿 について

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熊本 義則

熊本 義則 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-346160
公開番号（公開出願番号）：特開平10-232273
出願日： 1997年12月16日
公開日（公表日）： 1998年09月02日
要約：
【要約】【課題】 電池の残量等の状態を、低コストかつ高精度で解析することができる電池の状態解析方法及び装置を提供する。【解決手段】 疑似ランダム雑音発生手段12から出力された交流信号を解析対象の電池11にインピーダンス素子13を介して印加した状態で、電池11の交流電圧vB 及び交流電流iB をアナログ/デジタル変換器14によってサンプリングする。得られたデータから伝達関数演算手段15によって電池11及びインピーダンス素子13からなる系の離散系の伝達関数を推定演算し、極算出手段16によって離散系の伝達関数から電池11の交流等価回路の伝達関数における極を算出する。状態判定手段17は電池11の状態を、交流等価回路の伝達関数における極との相関関係を用いて判定する。離散系の伝達関数を扱うのでアナログ信号処理は不要になり、各手段は例えばマイクロコンピュータ20によって実現することができる。
請求項（抜粋）：
電池の状態解析する電池の状態解析方法であって、前記電池にかかる交流電圧及び前記電池に流れる交流電流の時系列データから前記電池を含む系の離散系の伝達関数を推定演算し、この離散系の伝達関数を用いて前記電池の状態を解析することを特徴とする電池の状態解析方法。
IPC (2件)：
G01R 31/36 ,  H01M 10/48
FI (2件)：
G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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