特許
J-GLOBAL ID:200903001217380024
DNAマイクロアレイ法を用いる毒性物質の同定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
青山 葆
, 河宮 治
, 田村 恭生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-045007
公開番号(公開出願番号):特開2004-248634
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】環境中の化学物質による毒性の性質やその毒性が環境中のいずれの化学物質に起因するかを判定するための、新たな方法を提供する。【解決手段】DNAマイクロアレイ法によって得られる遺伝子発現解析データに基づいて毒性物質を同定するための微生物を用いる方法に関する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
mRNAにより遺伝子発現を観察するDNAマイクロアレイ法によって得られる遺伝子発現解析データに基づいて毒性物質を同定するための微生物を用いる方法において、その遺伝子発現解析データに対して照合される遺伝子発現解析のデータベースであって、
(1)種々の毒性物質について希釈系列を作成し、微生物のmRNAが抽出可能でありかつ微生物の生育に影響を与える適当な濃度を決定し、
(2)適当な濃度の毒性物質とともに微生物を一定期間培養し、
(3)培養した微生物からmRNAを単離し、DNAマイクロアレイ法により特定遺伝子の発現レベルを測定し、
(4)得られた発現レベルを遺伝子発現解析データとしてまとめる、
ことによって作成されるデータベース。
IPC (4件):
C12Q1/68
, G01N33/00
, G01N33/53
, G01N37/00
FI (5件):
C12Q1/68 A
, G01N33/00 Z
, G01N33/53 M
, G01N37/00 102
, C12N15/00 A
Fターム (23件):
4B024AA11
, 4B024CA09
, 4B024CA12
, 4B024DA12
, 4B024GA19
, 4B024GA30
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA20
, 4B063QQ53
, 4B063QQ61
, 4B063QQ91
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR76
, 4B063QS24
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX01
, 4B063QX10
引用文献:
出願人引用 (3件)
-
日本薬学会年会要旨集, (2002), 122nd, [1], p.185(26【E】0930)
-
水処理技術, (2002), 43, [10], p.573-578
-
Biosci, Biotechnol, Biochem, (2002), 66, [3], p.532-536
審査官引用 (4件)
-
日本薬学会年会要旨集, (2002), 122nd, [1], p.185(26【E】0930)
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日本薬学会年会要旨集, (2002), 122nd, [1], p.185(26【E】0930)
-
水処理技術, (2002), 43, [10], p.573-578
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