特許
J-GLOBAL ID:200903001280889190

コード励振線形予測符号化器及び復号化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-058677
公開番号(公開出願番号):特開平5-273996
出願日: 1991年03月22日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 低符号化ビットレートに適用したとしても音声品質が優れたバックワード型のコード励振線形予測符号化器及び復号化器を実現する。【構成】 低ビットレートの場合にも正確な声道伝達関数が得られるように、スペクトルの分析歪を除去できる、非定常性信号に対する追従性に優れているという利点を有する瞬時化最大エントロピー法を利用した声道分析回路44、64を用いる。また、低ビットレートの場合にも正確な波形形状が得られるように、励振信号を補間回路38、58を介して補間して適応コードブック32、52に与えると共に、適応コードブック回路からの励振信号を間引き回路36、54を介して間引いて次の処理部37、55に与える。
請求項(抜粋):
局部再生された合成音声信号を用いて声道予測係数を得る声道分析回路を備えたバックワード型のコード励振線形予測符号化器において、上記声道分析回路が、瞬時化最大エントロピー法によって声道予測係数を得ることを特徴とするコード励振線形予測符号化器。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-155313
  • 特開昭64-040899
  • 特開昭64-054497
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審査官引用 (1件)
  • 特開平2-300637

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