特許
J-GLOBAL ID:200903004019164854

音割れ検出装置、及び音割れ検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 輝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-095874
公開番号(公開出願番号):特開2008-256758
出願日: 2007年03月31日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】 本発明は楽曲信号を符号化し、更に復号化した際の音割れ検出装置、及び音割れ検出方法に関し、特に音割れの検出を自動的に行い、音割れする直前の音量を推定し、熟練者を必要としない音割れ検出装置、及び音割れ検出方法を提供するものである。【解決手段】 本発明は符号化前の音量のみが異なる同一の楽曲信号に対して、一定時間ごとの振幅ペクトルを計算する振幅スペクトル計算手段と、音量が隣接する楽曲信号の振幅スペクトル同士の2乗距離を計算する2乗距離計算手段と、該計算結果が一定のしきい値を越えるか判定する判定手段と、前記判定結果に基づいて、前記計算結果が一定のしきい値を越える直前の音量の楽曲信号を音割れのない楽曲信号であると推定する推定手段で構成される音割れ検出装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
符号化前の音量のみが異なる同一の楽曲信号を符号化し、復号化した楽曲信号に対して、一定時間ごとの振幅ペクトルを計算する振幅スペクトル計算手段と、 音量が隣接する楽曲信号の振幅スペクトル同士の2乗距離を計算する2乗距離計算手段と、 該計算結果が一定値を越えるか判断し、該一定値を越える期間が一定数以上ある場合、又は前記一定値を越えている間における、前記計算結果と前記一定値との差の総和が所定値を超える場合、楽曲信号に音割れがあると判定する判定手段と、 該判定結果に基づいて、音割れ直前の音量の楽曲信号を音割れのない楽曲信号であると推定する推定手段と、 を有することを特徴とする音割れ検出装置。
IPC (2件):
G10L 11/00 ,  G10L 19/00
FI (4件):
G10L11/00 402Z ,  G10L11/00 101F ,  G10L11/00 101G ,  G10L19/00 220Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • "携帯電話の自動検査と品質情報管理システム"
審査官引用 (1件)
  • "携帯電話の自動検査と品質情報管理システム"

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