特許

J-GLOBAL ID：200903007916786476

窒素酸化物検出センサ及び窒素酸化物の検出方法

発明者： 工藤 周三 ,  大西 久男 ,  松本 毅 ,  一本松 正道
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 北村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-220833
公開番号（公開出願番号）：特開平7-072109
出願日： 1993年09月06日
公開日（公表日）： 1995年03月17日
要約：

【要約】【目的】 窒素酸化物検出センサにおいて、比較的低濃度域においても十分な感度を得ることができるとともに、応答性がよく、水の影響おも受けにくい窒素酸化物検出センサと窒素酸化物の検出方法を得る。【構成】【化1】により表される複合酸化物を主成分とする薄膜状のガス検出部3と、ガス検出部3と電気的に接続された電極4、5とを備え、ガス検出部3を340〜380°Cに温度維持して、窒素酸化物の検出をおこなう。

請求項（抜粋）：

電気導電性あるいは半導電性を備えた【化1】により表される複合酸化物を主成分とする薄膜状のガス検出部(3)と、前記ガス検出部(3)と電気的に接続された電極(4)(5)とを備えるとともに、前記ガス検出部(3)を340〜380°Cに温度維持する加熱手段を備えた窒素酸化物検出センサ。