特許
J-GLOBAL ID:200903008755672218

アプタマーのスクリーニング方法、及びアプタマー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-057956
公開番号(公開出願番号):特開2005-245254
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 生体高分子材料の標的部位に特異的なアプタマーを効率よく探し出すことができるスクリーニング方法、及び、その方法によって得られたアプタマーを提供する。【解決手段】 下記選別工程(A)及び選別工程(B):(A)前記標的部位の配列又はその一部に相当する配列を含む断片的構造に対して親和性が高いオリゴヌクレオチドを選別する工程;(B)高分子材料の全体構造に対して親和性が高いオリゴヌクレオチドを選別する工程;の一方を一次選別工程とし、他方を二次選別工程とし、ランダムな配列のオリゴヌクレオチドの混合物であるライブラリを用いて一次選別工程を行った後、一次選別により選別されたオリゴヌクレオチド群を用いて二次選別工程を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
生体起源の高分子材料の分子構造内に存在する標的部位に特異的なアプタマーをスクリーニングする方法であって、下記選別工程(A)及び選別工程(B): (A) 前記標的部位の配列又はその一部に相当する配列を含む断片的構造に対して親和性が高いオリゴヌクレオチドを選別する工程; (B) 前記高分子材料の全体構造に対して親和性が高いオリゴヌクレオチドを選別する工程; の一方を一次選別工程とし、他方を二次選別工程とし、 ランダムな配列のオリゴヌクレオチドの混合物であるライブラリを用いて前記一次選別工程を行った後、一次選別により選別されたオリゴヌクレオチド群を用いて前記二次選別工程を行うことを特徴とする、アプタマーのスクリーニング方法。
IPC (6件):
C12N15/09 ,  C12M1/00 ,  C12Q1/68 ,  G01N33/15 ,  G01N33/50 ,  G01N33/566
FI (7件):
C12N15/00 A ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 Z ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/566 ,  C12N15/00 F
Fターム (26件):
2G045DA13 ,  2G045DA36 ,  2G045FB02 ,  4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR08 ,  4B063QR42 ,  4B063QR48 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR82 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用文献:
審査官引用 (4件)
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