特許
J-GLOBAL ID：200903010854627423
超音波式メータ装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
北村 修一郎
, 東 邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-303144
公開番号（公開出願番号）：特開2008-122102
出願日： 2006年11月08日
公開日（公表日）： 2008年05月29日
要約：
【課題】本発明の目的は、測定流路を流れるガスなどの流体中の超音波の伝搬時間を計測し、当該伝搬時間から流体の流速や流量等の当該流速に関する流速値を導出する超音波式メータ装置において、簡素化且つ低廉化が可能で、迅速且つ正確に流速値を導出することができる技術を提供する点にある。【解決手段】超音波式メータ装置1において、送受信器6の温度を導出する温度導出手段27と、送受信器6の温度を調整する温度調整手段としてのヒータ33と、温度導出手段27による導出結果に基づいてヒータ33を制御して、送受信器6の温度を設定温度範囲内に設定する温度設定手段32を備える。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
流体が流れる測定流路の上流側と下流側とに相互に超音波を送受信可能な一対の超音波送受信器を設置し、前記一対の超音波送受信器のうちの一方側から送信した超音波を他方側で受信して当該一対の超音波送受信器間の超音波の伝播時間を計測する伝播時間計測手段と、前記伝播時間計測手段の計測結果に基づいて前記測定流路を流れる流体の流速に関する流速値を導出する流速値演算手段とを備え、前記伝播時間計測手段が、前記超音波送受信器の超音波の受信時点を、当該超音波送受信器の受信信号と基準電圧との比較により判定するように構成された超音波式メータ装置であって、
前記超音波送受信器の温度を導出する温度導出手段と、
前記超音波送受信器の温度を調整する温度調整手段と、
前記温度導出手段による導出結果に基づいて前記温度調整手段を制御して、前記超音波送受信器の温度を設定温度範囲内に設定する温度設定手段を備えた超音波式メータ装置。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (2件)：
引用特許：
出願人引用 (1件)
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流量計測装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願2001-306114
出願人：松下電器産業株式会社
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